よくある質問と回答(FAQ)



一般的な質問 | 皮膚科関連の質問 | 小児科関連の質問






Q. 皮膚科と小児科、同じお医者さんなのですか?

A. それぞれ担当の医師が診療します。



Q. 女医さんの診察を希望することは可能でしょうか?

A. 可能です。担当医の診察スケジュールが決まっていますので、ご予約時にご確認ください。



Q. 駐車場はありますか?

A. 敷地内の駐車場と、隣接ブロックの駐車場合わせて20台ほどの駐車場があります。安心して自動車でご来院ください。駐輪場も完備しています。



Q. 待ち時間に子供が遊べるスペースはありますか?

A. やわらかいクッションで囲った子供スペースをご用意しています。玩具や絵本もあり、たのしく遊んでいただけます。



Q. 皮膚科と小児科、同じ建物なのですか?

A. 同じフロアの同じ部屋です。受付もひとつで、診察室が分かれています。皮膚科、小児科の診察時間が分かれていますので、こちらのスケジュールをご覧ください。また、通常の診察室のほかに、インフルエンザなど感染リスクを避けるための別室を設けておりますのでご安心ください。






Q. 美容の皮膚科施術も行っていますか?

A. 医療の経験と知識に基づいた、効果的な施術を行っています。



Q. 紫外線治療で日焼けをすることはありませんか?

A. いわゆる日焼けの原因となる紫外線とは異なる波長域なので、心配はありません。



Q. 医療脱毛に興味があります。

A. ご来院のうえご相談ください。期間限定のキャンペーンも行っていますので、ぜひご利用ください。



Q. 子どもの皮膚の病気、保育園、幼稚園や学校は休んだほうがいいのでしょうか? プールには?

A. 代表的なケースについてお答えします。心配な場合は医師にご相談ください。

「手足口病」
口の中に発疹があって食事が取りにくい、身体がだるい、発熱・下痢・頭痛がある、等の症状がなければ、学校を休む必要はありません。
手足の水ぶくれが消えて、口内炎が治ってからも、便にはウイルスが一定期間出てきます。トイレの後はきちんと手を洗いましょう。

「リンゴ病(伝染性紅斑)」
顔が赤くなり、腕や太もも、身体に発疹が出たときには、すでに伝染する力が弱まっています。発熱・関節痛などの症状がなく、子どもが元気なら、学校を休む必要はありません。
いったん消えた発疹が、日光に当たったり興奮したり入浴で身体があたたまったりした後に再び現れることがありますが、これらは病気の再発ではなく、心配ありません。

「頭ジラミ」
互いに触れ合って遊ぶ機会の多い子どもには、近年よく発生します。発生した場合は、その周囲がみんなでいっせいに治療を始めることが大切です。頭ジラミは、不潔にしていると感染するものではありませんので、偏見を持って接しないようにしましょう。学校を休む必要はありませんが、早めに治療しましょう。
感染していても、治療を始めればプールに入ってかまいません。ただし、タオル、ヘアブラシ、スイミングキャップなどをお友達と貸し借りすることは、感染の原因になるので控えましょう。

「水いぼ(伝染性軟属種)」
子どもによく出来るもので、治療しなくても自然に治ることもありますが、治るまでに長い期間がかかり、周囲への感染リスクを考えて早めに治療することをお勧めします。学校を休む必要はありません。
プールの水を介して感染することはなく、プールには入って問題ありません。患部はラッシュガードなどで保護しましょう。ただし、タオル、浮き輪、ビート板などをお友達と共有することは、感染の原因になるので控えましょう。

「とびひ(伝染性膿痂疹)」
病変部に薬を塗ってきちんと覆ってあげれば学校を休む必要はありませんが、病変部が広範囲に広がっていたり、全身症状がある場合は、大事をとって休んで治療するのが良いでしょう。
水ぶくれや、じゅくじゅくしたキズから出た汁を触ったり、引っ掻いたりすると、原因の細菌が外に出ることになり次々に感染します。とくに鼻の入り口には原因の細菌がたくさんいるので、鼻をいじらないようにしましょう。
病変部からの汁に触れることで症状が悪化したり感染する可能性があるので、プールには入らないようにしましょう。プールの水を介して感染することはありません。

「疥癬(かいせん)」
肌と肌の接触で感染することがあります。また、ごくまれに衣類・寝床・タオルなどを介して感染することがありますが、プールの水で感染することはなく、治療を始めれば入っても大丈夫です。ただし、角化型疥癬の場合は通常の疥癬よりもずっと感染力が強く、外出自体を控える必要があります。











Q. 急な発熱のような場合、予約なしでも診てもらえますか?

A. 大丈夫です。出来るだけスムーズに対応させていただきたいので、可能な場合はご来院直前でもお電話ください。



Q. 風邪をひいた子どもを連れていくのですが、同伴の親も同時に診てもらうことは可能ですか?

A. 可能です。それぞれ担当医が診察しますので、ご予約時、または受付時にお申し出ください。



Q. 子どもが熱を出しているのに、元気に食べたり飲んだりしています。そういう場合でも、すぐにクリニックに連れて行くべきでしょうか?

A. あわててご来院いただく必要はありません。少し様子を見ていただいて、発熱が続くようであればご相談ください。



Q. 子どもが40℃の熱を出して寝ています。高熱のせいで脳に障害が残るのではないかと心配です。

A. 40℃の熱でも、脳に悪影響が残ることはほとんどありません。適切な対処をアドバイスいたしますので、安心してご来院ください。



Q. 抗生剤などの薬は、本当に必要なとき以外には飲まないほうが良いという話も聞いたことがあります。

A. たとえば、風邪はウイルス感染によって起きるもので、基本的に抗生剤は出しません。必要でない服薬は逆効果になることもあり得ます。子どもの小さな身体を第一に考えた診療をいたします。



Q. 子どもがけいれんしています。どうしたらいいでしょうか?

A. あわてず、お子さんを楽な姿勢にして、何分間続いたか、どんなけいれんだったかを見てください。舌を噛むことはないので、口に指や箸は入れないでください。けいれんが止まったら、お電話にてご相談ください(10分以上けいれんが止まらない場合は救急車を呼んでください)。



Q. 何歳くらいまで診てもらえますか?

A. 基本的には0歳〜中学3年生ですが、これまで小児科に通院していた15〜20歳の方はもちろん、これまで小児科に通院していなかった15〜20歳の方も、どうぞ気軽に小児科医にご相談ください。